Ｃｈａｐｔｅｒ４． 拡張関数

４.６　3Dグラフィックス関数

関数名
G3@FRMGETDATAX
機能
フレームを描画した2D画面上のX座標を取得する。
書式
G3@FRMGETDATAX( Frm )
《パラメーター》¶
Frmint。フレーム（G3@FRMMAKE の戻り値）を指定する
戻り値キャラクタ番号
解説
指定したフレームを描画した2D画面上のX座標を取得する。取得する値はG3@RENDER関数で描画した結果である。その為、プログラムを実行後に最初にG3@RENDER関数を実行する前に本関数を実行すると「０」を戻すことに気をつけること。
用例
フレームを描画した2D画面上のX座標を画面左上に描画する。 
CH1 = G@SETUP(640,480,32,1)

KYU = G3@FRMLOAD("sample.x")
G3@ADD( KYU , 0 )

LT1 = G3@LIGHTMAKE(3,1.0,1.0,1.0)
G3@ADD( LT1 , 0 )

LOOP
  G@CHRCLEAR(CH1)
  G3@RENDER()
  X = G3@FRMGETDATAX(KYU)
  G@PRINT(CH1,0,0,STR(X))
  G@FLIP()
ENDLOOP