Chapter4. 拡張関数


4.6 3Dグラフィックス関数

関数名
G3@FRMSETBLENDALPHA
機能
アルファーブレンド時の透明度を設定する。
書式
G3@FRMSETBLENDALPHA(Frm,alpha)
《パラメーター》
Frm int。フレーム(G3@FRMMAKE の戻り値)を指定する
alphafloat。アルファ値。0(透明)〜1.0(不透明)。(初期値1.0)
解説
フレームの透明度を設定する。透明にするには本関数の設定と共に、G3@FRMSETBLENDでsrc=13、dest=14を設定する。最終的な透明度は「頂点のアルファ値×本関数のアルファ値」となる。
用例
フレームを透明にする。
FM = G3@FRMLOAD("sample.x")
G3@ADD( FM , 0 )
G3@FRMSETBLEND( FM , 13 , 14 )
G3@FRMSETBLENDALPHA( FM , 0.5 )