data1〜data4 |
int。typeの設定に関連したパラメタを設定する。パラメータの数は各設定項目で異なる。
- LG3_SP_TEX
- data1:G3@TEXLOAD関数で取得したテクスチャ画像を設定する。
- LG3_SP_ALPHA
- data1:0(透明)〜1.0(不透明)の範囲で設定する。デフォルトは1.0(65536)である。0を設定すると完全な透明となり表示されない。ただし、半透明の表現はグラフィックボードで異なる事に気を付ける事。
- LG3_SP_ROT
- data1:1周を360に分割して設定する。360以上を設定した場合は、設定値を360で割った余りとなる。デフォルトは0度である。
- LG3_SP_SCALE
- data1:0を最小とし1.0(65536)を等倍として設定する。2.0(65536の2倍)は倍のサイズで表示される。なお、スプライトの中心を基準に上下左右均等に拡大縮小する。デフォルトは1.0である。
- LG3_SP_SRC
- テクスチャの矩形を指定する。
- data1:左の座標
- data2:上の座標
- data3:右の座標
- data4:下の座標
- LG3_SP_DEST
- 画面のテクスチャの矩形を指定する。
- data1:左の座標
- data2:上の座標
- data3:奥行き
- LG3_SP_CKEY
- data1:0(透明色を使用しない)、1(透明色を使用する)。デフォルトは0である。
- LG3_SP_FILTER
- data1:フィルタを設定する。デフォルトはLG3_SP_TFG_NONEである。
-
指定値 |
説明 |
LG3_SP_TFG_NONE |
G3@DEVSETFILTERの設定を反映する。 |
LG3_SP_TFG_POINT |
点フィルタリング。希望のピクセル値に最も近い座標を持つテクセルを使用する。つまりフィルタを使用しない |
LG3_SP_TFG_LINEAR |
バイリニア補間フィルタリング。希望のピクセルを囲む 2 x 2 領域のテクセルの重み付き平均を使用する。 |
LG3_SP_TFG_POINT |
異方性テクスチャ フィルタリング。テクスチャ
ポリゴンとスクリーン平面間の角度の相違により起こる歪みを補正する。 |
- LG3_SP_SRCBLEND
- data1:スプライトのブレンディング係数を設定する。デフォルトはLG3_SP_BLEND_SRCALPHAである。
-
指定値 |
ブレンディング係数 |
LG3_SP_BLEND_ZERO |
(0, 0, 0, 0) |
LG3_SP_BLEND_ONE |
(1, 1, 1, 1) |
LG3_SP_BLEND_SRCCOLOR |
(Rs, Gs, Bs, As) |
LG3_SP_BLEND_INVSRCCOLOR |
(1-Rs, 1-Gs, 1-Bs, 1-As) |
LG3_SP_BLEND_SRCALPHA |
(As, As, As, As) |
LG3_SP_BLEND_INVSRCALPHA |
(1-As, 1-As, 1-As, 1-As) |
LG3_SP_BLEND_DESTALPHA |
(Ad, Ad, Ad, Ad) |
LG3_SP_BLEND_INVDESTALPHA |
(1-Ad, 1-Ad, 1-Ad, 1-Ad) |
LG3_SP_BLEND_DESTCOLOR |
(Rd, Gd, Bd, Ad) |
LG3_SP_BLEND_INVDESTCOLOR |
(1-Rd, 1-Gd, 1-Bd, 1-Ad) |
LG3_SP_BLEND_SRCALPHASAT |
(f, f, f, 1)。f = min(As, 1-Ad) |
LG3_SP_BLEND_BOTHINVSRCALPHA |
(1-As, 1-As, 1-As, 1-As)
この指定値はLG3_SP_SRCBLENDでのみサポートされる。 |
- LG3_SP_DESTBLEND
- data1:スプライトを書き込むバック画像のブレンディング係数を設定する。LG3_SP_SRCBLENDを参照。デフォルトはLG3_SP_BLEND_INVSRCALPHAである。
- LG3_SP_FOG
- −1:G3@DEVSETFOGMODEの設定を反映する。
- 0:フォグを無効にする。(当該スプライトのみに影響)
- 1:フォグを有効にする。(当該スプライトのみに影響)
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