Chapter4. 拡張関数
4.2 システム関数
関数名
S@BACKGROUND
機能
LGP が他のウインドウの下になった(バックグラウンド動作)時に動作するか停止するかを指定する。
書式
S@BACKGROUND(
Mode
)
《パラメーター》
Mode
int。バックグラウンド時の動作の可否を指定。
0
:バックグラウンドでは動作しない。
1
:バックグラウンドで動作する。バックグラウンドでは入力を行わない。
2
:バックグラウンドで動作する。バックグラウンドでも入力を行なう。
解説
また、バックグラウンドになった時にキーボード/マウス/ジョイスティック等の入力を許すかどうかの指定も行える。つまり、自ウインドウ以外への入力操作の情報を受け取ることが出来る。
用例
バックグラウンドでの動作及びバックグラウンドでの入力を許す。
S@BACKGROUND( 2 )