ご 挨 拶

はじめまして。どうやってこのホームページにたどり着きましたか?偶然ですか?それとも狙ってですか?なんにせよ、はじめまして(^^;)
本ページは、プログラミング言語の提供とサポートを目的として運営しています。

〜前振り〜

昔々私が小学生の頃、機械好き(分解好き・・・)だった事から(本屋の立ち読みで・・・)読んでいた「ラジオの製作」という雑誌で「マイコン」という言葉を見たのがパソコンとの出会いでした。最初に目にした開発言語は「アセンブラ言語(8080)」であり、それを皮切りにセガエンタープライゼス「SC−3000」の購入で「BASIC言語」、富士通「FM−7」「FM−77AV40EX」で「6809アセンブラ言語」を経て、シャープ「X68000」で「C言語」、大学で「フォートラン言語」、仕事で「PL1」「VisualBasic」「C++」「Java(まだ素人ですが)」「Parl(これも素人です)」等、そして情報処理試験で「CASL」と、なんか知らん内にいろいろ触れてきました。

昔を知っている方なら「昔はハードもソフトも開発環境も全てが単純であったな〜」と思ってしまう私の気持ちを少しは分かってもらえると思います。(人それぞれでしょうけどね)

ところが最近は、ハードもソフトも開発環境も全てが高機能/高性能となった事から、ちょっとしたプログラムを組むにも知識の山に押しつぶされる思いがしています。
さらに開発環境が高価だったりとかで、「ちょっとプログラムをかじってみたい」という人を近づけさせないのが現状だと思いませんか?

〜本題〜

そこで、「ならば、安くて/簡単な開発環境を提供してみよう」と思い立ち、本プロジェクトを立ち上げ、開発したのが「Light Game Programming(以下 LGP)」です。 LGPは、Windows9x/Me/Windows2000上で動作するゲームソフトを開発する為の言語コンパイラです。LGPは画面制御やサウンド制御にマイクロソフト社から提供される「DirectX」を利用しているので、DirectXの機能を利用したゲームを開発する事が 比較的簡単に行えます。逆に言えばゲーム以外の開発には向かなかったりしますが・・・
言語には「BASIC」という一般的な言語を採用したり、DirectXの各機能を使用するための面倒なプログラムを極力内部で自動に処理したりといった工夫を施し、簡単にゲームの開発を行えます。
実際には、同人ソフトのプログラムを持ちかけられVisualCで開発をはじめたのですが、DirectXの面倒さに疲れを感じ独自にDirectXの簡易ライブラリを開発したことが発端です。
〜最後に〜

もし、本製品が貴方の役に立てる事が出来るのならば幸いです。本製品はフリーウェアなのでライセンス料などの費用は不要です。ご自由にお使いください。
これからも、より良い製品を目指しますので、ご意見ご希望がありましたら、ご連絡ください。よろしくお願いします。

1997.11.20 ささやき
e-mail : lgp@jppass.com